米軍装甲車による故シン・ヒョスン、シム・ミソンさん殺人事件
真相究明、米軍の刑事裁判管轄権放棄、ブッシュ大統領の公開謝罪、「キャンプハウズ」閉鎖、不平等なSOFA全面改正
8月分の記事
(統一ニュース 8/31)
豪雨の中で第6回汎国民大会
豪雨の中でも米軍を糾弾する声はやまなかった。
31日午後4時25分、大学路のマロニエ公園で「米軍装甲車による女子中学生殺人事件糾弾第6回汎国民大会」が台風による暴風雨のにもかかわらず約2千人が集まったなかで開かれた。
司会のハン・チュンモック「米軍装甲車による女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会」共同執行委員長は、「嵐の中でも今日、全国各地で汎国民大会が開かれている」と議政府、仁川、大邱、蔚山、大田、原州などでも第6回汎国民大会が開かれていると紹介した。
ノ・スヒ全国連合共同議長とチャン・グァンス民主労動党仁川市支部自統委員長らは、刑事裁判権委譲と米国のブッシュ大統領の公式謝罪を要求し、貧民、大学生、青少年代表らも決意表明した。
とくに朝鮮日報反対市民連帯の会員約20人とともにこの大会に参加したキム・ドンミン代表は、「朝鮮日報は2人の女子中学生の死を報道しておらず、6月21日に米軍部隊で追悼行事が開かれたというやり方で報道しただけ」と述べ、「7月12日付けには事故が発生して1月ぶりに、市民らの動きが反米感情に散してはならない」との社説が掲載されたと憤慨してした。
キム代表は、「朝鮮日報は韓国社会の決定的で核心的な岩の塊だ」と規定して、「私たち運動が成功するためには朝鮮日報撲滅運動を並行しなければならない」と主張した。
参席者たちはピョン・ヨンシク国際民主連帯共同代表が朗読した「ブッシュ大統領に送る公開書簡」を通じて、「現在、全国各地で小学生からお年寄りに至るまで、全国民が米軍装甲車による女子中学生の殺人を糾弾して立ち上がっている」とし、ブッシュ大統領が継続して韓国民の要求を拒否するなら「韓国民の断罪を受けるだろう」と指摘し、▲ブッシュ大統領の公開謝罪、▲全面的な再調査と真相究明、▲刑事裁判権放棄、▲韓米駐屯軍地位協定(SOFA)全面改正を要求した。
この日の大会にはホン・グンス対策委共同代表、チンガン師僧、ソ・ギョンウォン自統協顧問らが参加した。大会を終えた参加者らはチョンミョ公園までデモ行進をして市民らに事件の真相と対策委の主張を知らせた。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(プレシアン 8/27)
「米8軍司令官に勲章授与の決定」で波紋
女子中学生汎国民対策委、「責任を問わなければならぬ人物に勲章とは」
政府は27日午前、定例国務会議で来月離任するダニエル・ジェニニ米8軍司令官に報国勳章を授与する議決をし、波紋が広がっている。
政府関係者は同日、「ジェニニ将軍は2000年9月からその任にあり、韓米両国間の友好増進と軍事協力強化に寄与した功労を認めて勲章を授与することにした」と述べながら、「政府はこの間、離任する米軍の将軍に慣例的に勲章を授与して来た」と明らかにした。
これに対して、「米軍装甲車による女子中学生殺人事件汎国民対策委員会」は、すぐさま反対の声明を発表した。
汎国民対策委のキム・ミソン代弁人は、「政府が、真相究明もまったくせず、米軍側が犯人の裁判権移譲を拒否している状況で、事件の最高責任者として厳に責任を問わなければならない人物に勲章を与えるということは、本末転倒な行為」と述べ、「政府は勲章授与計画をただちに取り消さなければならない」と主張した。
政府は先月離任した米8軍所属のラッセル・L・アノレイ第2師団長に対して報国勳章授与を検討しながら取り消したし、京畿道もアノレイ師団長に感謝の盾を伝逹しようとしたが世論の反発のために取り消した。
以下は、汎国民対策委が同日発表した声明の全文だ。
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殺人米軍の最高責任者である米8軍司令官への勲章授与に決死で反対する
政府は8月27日午前、定例国務会議で来月離任するダニエル・ジェニニ米8軍司令官に報国勳章を授与することにしたという。もしそうだとしたら、これは国民の意志に反するう重大な挑戦である。
米8軍司令官とは何者なのか?いま韓国全土で沸き立っている米軍装甲車による女子中学生殺人事件の最高指揮責任者ではないか。今回の事件は、韓国に駐屯している駐韓米軍が守るべき諸般訓練及び作戦に関する安全規則を破り、韓国の道路交通法も無視して狭い道路を無断でわがもの顔に疾走した無法装甲車が引き起こしたもので、米軍側の重大な過失犯罪事件だ。
いまだ真相究明さえも正しく行われていないが、米軍兵士が重大な過失を犯したことに対して米軍指揮将校には重大な責任があり、処罰されるのが当然である。しかし、米第2師団長も任期終了を理由に何の責任も取らずに出国してしまった。彼への報国勲章授与を検討した政府に対して、全国民が糾弾したために勲章授与は取り消しされた。
それでも再度、米8軍司令官に勲章授与を試みようとするのか?韓国政府は自国の国民の命を奪い、裁判権移譲も拒否して何の責任も負わない駐韓米軍に対して、出国禁止と再捜査など真相を正しく究明して責任者を処罰する措置を取るどころか、逆に勲章を授与しようとする意図は何なのか?韓国政府は真に主権国家の政府として、わずかな公的責任性と民族的自尊心さえ忘れて米軍にすべてを渡そうとするのか?
韓国政府の米8軍司令官への勲章授与決定に対して、全国民は怒りを禁じえない!ただちに政府が勲章授与を取り消さずに授与しようとするなら、事大売国奴的な行為に対する国民の審判を免れないだろう。
韓国政府は米8軍司令官への報国勳章授与決定をただちに取り消せ!
政府は米軍装甲車による女子中学生殺人事件の真相究明と責任者処罰のために責任を果たせ!
2002.8.27
米軍装甲車による女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(NGOタイムズ 8/19)
米国のマスコミ、悪化した反米感情の現象だけを紹介
SOFA改正など根本的な処方に顔をそむける
ニューヨーク・タイムズはさる8月4日、女子中学生のシン・ヒョスン、シム・ソンミさん死亡事件の米国の対応への韓国国民の怒りを報道した。同紙はまず、2人の女学生が6月13日、友だちの誕生パーティーに行く途中、米軍装甲車にひき殺された事実を紹介しながら、7週間が経過した現在、この事件を契機に駐韓米軍撤収のキャンペーンを新たな段階に引き上げようとする反米活動家らによって、死亡した2人の女子中学生が神話的な存在に位置づけられるようにされたと報道した。2人の女学生の魂をなぐさめる追慕祭と相次ぐ米軍糾弾大会の詳細を報道しはしなかったが、朝鮮戦争以後半世紀にわたって韓国に駐屯している米軍に対する韓国人の敏感な反応に言及しながら、両国の関係者はこの事態にどう対応すべきか方向性をさだめられずにいる、と報道した。
とくに同紙は、事件の詳細な報道よりも事件後、装甲車を運転していた2人の米軍兵士の司法処理のため、韓国側が要求した裁判管轄権の移譲を米軍当局が拒否することで惹起された韓国国民の悪化した反米感情を重点的に紹介した。米軍当局の裁判権移譲拒否は、米軍の朝鮮半島駐屯を支持する韓国国民でさえも憤怒させたと、キム・デジュン大統領補佐官の言葉を借りて不平等な韓米駐屯軍地位協定(SOFA)にも言及した。
しかし同紙は、韓国国民の怒りの根本的な理由に正しく言及しないのみならず、米国側の弁解をそのまま紹介して、この事件を契機にして韓米関係のより根本的な再確立を願う韓国人の熱望を報道することには失敗した。実際、国民の怒りは米軍の過失をこえて事件に対する方式の不公正さと不誠実な態度と改善しない不平等な韓米関係に対するものだった。しかし同紙は、米軍側の声明を利用して、事故を起こした2兵士が事故に対して真しな態度を見せず、米軍に派遣された韓国軍兵士と殴り合いをしたと報道した韓国マスコミの報道が全面的に誤りであり、米軍兵士らは犠牲になった少女たちを追慕するためにキャンドルを灯し、犠牲者家族のために募金と追悼碑を立てるための基金を作ったと報道した。それだけでなく、駐韓米軍司令官と米大使をはじめ高位関係者らが先を争ってこの事件に謝罪を表明したと報道した。しかし、このような米軍側の誠意のジェスチャーがどうして韓国人の反米感情を高めるのか正しく把握できない。
最後に同紙は、この事件へのキム・デジュン大統領の沈黙を報道した。選挙を前に反米デモを批判して支持者を失うこともできず、他方の反米デモを支持して米国との安保同盟関係を難しくすることもできない政治的困難のために、キム大統領は犠牲者への慰労のメッセージ以上のいかなる行動も取れないというのだ。しかし、事件発生後7週間目にして初めて報道され、それさえもニューヨーク・タイムズ以外のすべての新聞にはベタ記事さえも見出せない事実は、米国マスコミの無関心と沈黙を反映している。
最近、韓国の市民社会が米軍問題で騒然としていることに比して、米国マスコミは単純な無関心で一貫している。これ以上破壊するものさえないイラクへの戦争にわきたっている米国人らにとって、韓国の片田舎で発生した軍事訓練中の事故死は、興味をひく事件ではないだろう。爆弾を浴びせて大量に殺りくする彼らにとって、事故で、それもたった2人を死なせたことは、たったひとこと謝ればそれで終わるささい出来事に過ぎないのかもしれない。
3日後の8月7日、ニューヨーク・タイムズはリー・ポグスン(Lee Ferguson)駐韓米軍広報官の言葉を引用して、米軍当局が事故を起こした2人の米兵に対する韓国側の裁判権放棄要求を公式に拒否したと報道した。米軍側は公務中に発生した過失事件に刑事裁判権を放棄した先例を残せないとの従来の立場をそのまま主張して、米軍はこの事件の司法権をそのまま維持することにした。こうして事故の当事者が韓国法廷で裁判を受ける可能性は消えた。
同紙によると、米軍当局が米軍兵士の裁判権を放棄した事例はたった1度で、1957年ある日本女性を銃殺した米軍兵士の事件だった。米軍当局は1957年の事例は現在の韓国の状況とは異なり、意図的な殺害だったし、当時の米国と日本の間には防衛条約が締結されていなかったと明らかにした。
一方、同紙は米軍側が事件の司法処理権限を維持するが、犠牲者家族らに謝罪し十分な金銭的補償を約束したと報道した。しかし、ある反米活動家の言葉を引用して、この事件によって引き起された反米デモがより加速化されることを示唆した。また米軍装甲車の通信装備が事故発生の原因だったという点に韓米双方が同意しており、米軍は通信装備の点検とインターコムシステムを進めることで類型の事故を防止する措置を取っていると報道した。
再発防止対策の準備は確かに重要な行動に違いない。しかし、持続的に米軍兵士らによってほしいままにされる犯罪と事故・事件を処理するうえで、明白な欠陥をもっているSOFA改正のような、根本的問題に対して、米軍側が今後どんな措置を取ることも期待するのは困難に見える。(ハ・ホンギュ、米国通信員)
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(統一ニュース 8/14)
全国大学生行動の日、「もう米軍を許せない」
「もう米軍を許せない」
13日午後3時、大学路マロニエ公園では女子中学生死亡事件の解決を要求する学生のかん声で埋めつくされた。
韓国大学総学生会連合、全国学生連帯会議、韓国キリスト教青年連合会、韓国大学生仏教連合会、ともに、民主労働党学生委員会(準)、全国教育大学生代表者協議会、韓国キリスト教学生会総連盟などの学生団体は、<殺人米軍の韓国法廷での処罰「全国大学生行動の日」>を開いて女子中学生死亡事件に対する刑事裁判権委譲とSOFA改正、ブッシュ大統領の公開謝罪を要求した。
大学生行動の日は、この間それぞれ異なる活動を展開してきた学生団体が女子中学生死亡事件の解決のために総結集して行動したという点に意味があった。
チョン・スンウォン韓総連祖国統一委員長は大会辞を通じて、「幼い女子中学生が米軍の装甲車にひき殺された痛みを記憶するなら、もう反米は学生と運動団体だけの主張ではない。解放以後、占領軍として屯して来た米軍をこれ以上許すことができない」と声を高めた。
チョン委員長は、「分断半世紀の間、わが民族の生を押さえつけてきた米軍に警告する。今日の行事を最後に、これ以上罪のないわが兄弟が死なないよう、学生が先頭に立って米大使館に向けて進撃しよう」と訴えた。
ホン・グンス自統協常任代表は激励辞で、「米軍犯罪のうちわずか0・6%しか裁判権を行使できていない韓国は、米国の奴隷国家だとの言葉は真実だ。独立を叫んだ3・1運動の精神を継承して真の国の独立のため、みなさんが努力してほしい」とはげました。
学生行動の日は、文芸団体「千人」の女子中学生死亡事件に関する公演に続き、参加団体代表の演説に移った。
全国学生連帯会議を代表して演壇に立ったソンシン女子大のチュ・ファンミ夜間大学生会長は、「全世界的に進行されている新自由主義的侵略の先鋒に米国がいる。最後まで2人の女子中学生に恥ずかしくないよう、新自由主義阻止をともに闘おう」と主張した。
宗教団体を代表して韓国キリスト青年学生連合のファン・ヨンジュン会長は、「銃剣と血に塗られた帝国主義の歴史は平和を熱望する私たちの実践で対応しなければならない。これ以上ひざを屈してためらうことなく、彼らに弔鐘を鳴らそう」と闘争をアピールして参加者たちのさかんな拍手をあびた。
チョン・テフン民主労働党学生委員会(準)代表が朗読した決議文で参加者らは、駐韓米軍の裁判管轄権委譲拒否を糾弾して加害米軍兵士を韓国法廷で処罰することと不平等な韓米駐屯軍地位協定(SOFA)改正、ブッシュ大統領の公開謝罪を要求した。
本集会を終えた参加者らは米大使館へむけて進撃しようとしたが、チョンミョ公園入口で警察に阻止され、小競り合いを繰り返したが午後7時10分ごろ集約集会を開いて解散した。
一方、これに先立ち午後2時、SOFA改正国民行動、ヨンサン運動本部、米軍基地返還連帯、梅香里汎国民対策委、全国民衆連帯(準)などの団体は、光化門の開かれた市民公園で第35回反米連帯集会を開いて、女子中学生事件の刑事裁判権委譲とSOFA改正、徳寿宮米大使館拡張反対を主張した。
米軍装甲車女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委は、米軍当局が女子中学生死亡事件に対する刑事裁判管轄権委譲拒否を決定したが、刑事裁判権委譲、SOFA協定改正を継続して要求する計画で、女子中学生死亡事件をめぐる対立は当分継続する展望だ。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(統一ニュース 8/8)
行こう!米大使館へ、刑事裁判権放棄拒否に抗議
7日、米軍側が女子中学生死亡事件の刑事裁判権放棄を拒否したことが明らかになると、社会各界の激しい抗議がせきを切ったようにあふれだした。
同日午後6時、「米軍装甲車による女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会」(汎国民対策委)はチョンミョ公園で約500人の学生と市民社会団体会員らが参加して、「米軍装甲車女子中学生殺人蛮行刑事裁判権放棄!ブッシュ謝罪要求大会」を開いて米国大使館に向けてデモをした。
警察は申告された集会時間が過ぎたとして、「車道占拠は不法行為」と重ねて警告放送をし、学生らを含む隊列は警察を押し出して警察の阻止と暴力行使に抗議した。
デモ隊列は午後9時ごろ集約集会を開いた後解散し、その後ウルジ路入口のロッテデパート前交差点で10余分間の抜き打ちで集会をしたあと、ミョンドン聖堂で整理集会開いて10時30分には解散した。
悪天候にもかかわらず熱気のうちに集会とデモが行われたように、連日続く女子中学生死亡事件関連の糾弾デモが、7日の米軍側の裁判権不放棄宣言によって一層加熱される展望だ。(要約・翻訳:韓統連中央宣伝局)
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(汎国民対策委員会 8/7)
[糾弾声明]駐韓米軍の刑事裁判権放棄拒否を強く糾弾する!
今日の午前、駐韓米軍政府はとうとう刑事裁判権放棄拒否を韓国法務部に通告した。
あえて韓国国民の要求を拒否してしまった。
白昼に花のような女子中学生を50トン装甲車で踏みふみつぶして真相究明と責任者の処罰をするための韓国国民の最小限の要求を踏みにじった。4700万の韓国国民はわき立つ怒りを押さえることができない。
今日、大韓民国の主権は駐韓米軍によって2人の女子中学生の引き裂かれた体と同じように突き刺された。
米国にとって大韓民国は、何の主権もない植民地奴隷に過ぎなかった。
友邦だの血盟だの、口あたりのよい言葉で持ち上げながら、裏では韓国国民をむやみに殺害して無制限の権力と治外法権を思いのままに享受しようとする駐韓米軍、おまえたちの仮面ははがれ満天下にその正体が暴露された。
駐韓米軍は大韓民国の友軍ではなく占領軍であり、駐韓米軍に韓国国民の命はハエの命に過ぎないということを、米国が韓国をどれほど見下しているのかということを、いまや韓国国民は明白に知った。
しかし、もちろん韓国国民は、大韓民国が主権国家であり韓国国民が民族的自尊心と自主権をどれほど高く持った国民なのかを全身でもって見せつけるだろう。
駐韓米軍はほんの数日前、13人の韓国大学生らが肉弾で装甲車の下に体を投げ出して、4時間にわたってその進行を阻んだ戦りつの時間を記憶しているだろう。
それは始まりに過ぎない。これから3万人の駐韓米軍は、朝鮮半島の空の下で4700万の怒れる韓国国民に包囲されるだろう。
大韓民国の主権を踏みにじった代価がどれほど高くつくかを明白に知ることになるだろう。
今回の刑事裁判権放棄の拒否という駐韓米軍の暴挙は、悪の枢軸であるブッシュ政権の好戦策動と軌を一にするものだ。絶え間ない不正とスキャンダルで没落状態にある米国経済と政権の危機を、戦争策動で脱出しようとするブッシュは、イラクをはじめ世界の弱小国に対して緊張をあおって戦争シナリオを書いている。
すでに人間であることを放棄した戦争殺人魔のブッシュが、韓国で女子中学生2人を殺したといって眉根を寄せるわけがない。公開謝罪を要求する韓国国民の声をちょう笑しているだろう。
しかし、ブッシュは世界中のほんの一国からも支持を受けることができない。
全世界は戦争の化身米国に対する糾弾と怒り、反米の波でわき立っている。
戦争屋ブッシュはほどなくして、自身がどれほど無謀で誤った行為をしていたかを、全世界民衆の審判のなかで悟ることになるだろう。軍事覇権主義と戦争策動は失敗し、ブッシュは悽惨な末路をたどることになるはずだ。
ここ朝鮮半島でも、ブッシュの何が間違っているかを、韓国国民が実践で見せつけるだろう。
最後まで韓国国民を無視して、力で押し付けようとするブッシュと駐韓米軍当局、おまえたちの決定が誤まりだったことを、すぐに知ることになるだろう!
ブッシュを遺族と韓国国民の前にひざまづかせ、謝罪するまで、真相を究明して殺人者を処罰する時まで、韓国国民は最後まで闘争するだろう!
2002.8.7
米軍装甲車による女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(連合ニュース 8/7)
米軍、「女子中学生れき殺事件」の裁判権委譲を拒否
汎国民対策委はブッシュ大統領へ抗議の公文伝達
駐韓米軍は7日、米軍装甲車による女子中学生死亡事件と関連して、韓国政府の裁判権委譲要請を拒否することを決定したと通報してきた。
駐韓米軍側は公務執行中の事件に対する裁判権委譲の前例がなく、すでに事件関係者を起訴した状態にあるという点などを理由にあげて、裁判権を委譲しないと決定したという内容の公文を送ってきたと法務部が伝えた。
米軍側の裁判権委譲拒否で死亡女子中学生の遺族らと関連市民団体などの強い反発が予想され、今後の帰すうが注目される。
韓国政府は先月10日、米軍の韓国駐屯史上初めて公務執行中の事件に対する裁判権委譲を要請する公文書を米軍に伝逹し、米軍側は1次返事時限の今日、拒否立場を通報して来た。
米軍側は裁判権を委譲しない代わりに、死亡女子中学生に対する募金運動とともに再発防止のための制度的改善策作りなどの方案を韓国側に提示した。
汎国民対策委員会、ブッシュ大統領に刑事裁判権放棄要求の抗議公文を発送
150余の市民・社会団体で構成された「米軍装甲車による女子中学生死亡事件汎国民対策委員会」は7日、米国側の刑事裁判管轄権放棄を重ねて要求する抗議公文をブッシュ大統領と法務、国防長官らに発送したと明らかにした。
汎国民対策委は同日、光化門の米大使館前で記者会見を開き、「刑事裁判権放棄を要求する汎国民署名が30万人を超過したが、米国は依然として放棄の意思を明らかにしていない。公務中の事故に関して日本で刑事裁判権を放棄した前例が明らかになったのだから、米国は直ちに刑事裁判権を放棄しろ」と主張した。
汎国民対策委はブッシュ大統領に送った抗議公文を汎国民民対策委のサイトと各種インターネット新聞に掲載して裁判権返還に同意する市民らの署名を継続して受ける予定だ。
カトリック団体たちも「韓米駐屯軍地位協定」(SOFA)に規定された刑事裁判管轄権1次放棄期限の同日3時に光化門の広場で時局ミサを開いて米大使館に抗議書簡を伝逹する。汎国民対策委は午後6時にソウルのチョンミョ公園をはじめ、全国各地で刑事裁判権放棄要求の集会を開く。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(オーマイニュース、汎国民対策委 8/5)
検察、「女子中学生事件の原因は通信障害」
汎国民対策委、「検察は『殺人米軍』を庇護するな」と反ばく
米軍装甲車女子中学生れき殺事件の原因究明をめぐって、検察と市民・社会団体間で論争がおこっている。
ソウル地検ウィジョンブ支庁は5日、「米軍装甲車女子中学生れき殺事件の主原因は、運転兵と官制兵間の通信障害」と発表した。しかし、「米軍装甲車女子中学生殺人事件汎国民対策委員会」(汎国民対策委)は、「検察は事件の真相をわい曲して殺人米軍を庇護している」と対立している。
検察は同日、通信障害の原因に関して、「ヘルメットの騷音防止のスポンジとゴムの間にすき間があり、通信用ヘッドフォンの連結部分が不完全で通信機器にほこりと湿気がたまっていた」と明らかにした。そのうえキャタピュラ車を上り坂で運行すると騷音が激しく事故車の運転兵と管制兵は正常な通信ができなかったという説明だ。
これは今まで通信装備に問題がなかったと主張してきた米軍側の発表に反ばくするものだ。米軍は事件に対して前方不注意とともに装備の未整備欠陥という2つの過失を犯したことになる。
「運転兵、事故の前に女子中学生を発見できず」
検察はしかし、この間市民/社会団体がこの事件に対して提起してきた疑惑に対しては全面的に否認した。
まず、事故を起こした装甲車がカーブしている道を回って30メートル前方に女子中学生を発見した可能性が高いという主張に対しては、右にカーブしている事故地点の道路わきに草が生い茂っている点に照らしてみると、30メートル手前で発見するのは困難だったと説明した。
第2に、事故の程度から見て、事故車両が米軍発表とは異なり時速8〜16キロ以上で走行したはずだとの主張に対しては、事故現場は傾斜のきつい上り坂だったので速度を出せる状況ではなかったと発表した。
第3に、事故装甲車の前で女子中学生が歩いているのを発見しても、対向してくる戦車と交差するためにそのまま進んで事故が起きたとの主張に対しては、運転兵が装甲車の中心部に設置されている機器のために女子中学生を事前に発見できず、万一、女子中学生を事前に発見していたら、停車が可能だっただろうと明らかにした。
第4に、事故装甲車の運転兵が飲酒あるいは居眠り運転をしていた可能性があるという主張に対しては、事故直後に米軍医療陣の採血結果を根拠にして、運転兵と管制兵が酒と麻薬を服用していなかったし居眠り運転でもなかったと説明した。
「裁判権放棄の場合、過失致死で告訴」
検察は、「米軍側が裁判権を放棄する場合、今回の捜査結果を土台に事故装甲車の運転兵と管制兵を業務上過失致死罪で起訴し、放棄しない場合には米軍当局を協力して韓国側の捜査結果が米軍裁判に反映されるようにする」との立場を見せた。
しかし、事故装甲車に乗った2人のほかに告訴された5人の指揮官に対しては、「刑事責任を問うことができる過失はみつからなかった」と明らかにした。
検察は調査のために事故運転兵、管制兵と現場の目撃兵士、訓練参加の中隊長ら全部で10人の米軍人を召還調査し、事故装甲車および通信装備、米軍CID(犯罪捜査隊)の捜査記録などを検討した。
検察は、「今回の事件が公務執行中での犯行だが、米軍は検察の調査に積極的に応じたし事故装甲車に乗った2人の米軍人も事故を認めて、重ねて謝罪の意志を示すなど、誠実な姿勢で陳述に臨んだ」と伝えた。
一方、汎国民対策委は、「検察は事件の真相をわい曲して殺人米軍を庇護している」と6日午後1時、ウィジョンブ支庁の前で糾弾記者会見を開くと明らかにした。
汎国民対策委は「今回の捜査結果の発表は、(1)通信障害はありえないというのはすでに究明されており、万一ウシジョンブ支庁の発表の通り、通信障害が発生する車両を運行したのなら、運転兵と管制兵はもちろん、通信装備兵と中隊長、大隊長ら指揮責任者らの刑事責任を問わなければならない。(2)<事故当時、管制兵が30メートル前方で女子中学生を発見した>との6月19日の米第2師団側の発表よりも、むしろ後退しただけでなく、(3)<運転兵が管制兵の停止命令を聞いて横を見たとき赤いシャツを着た少女を見た>との運転兵の陳述(7月2日連合ニュースの記事)に現われたように、視野の制限がほとんどないということを立証しているにもかかわらず、事故車両を動員した現場検証も行わないまま、駐韓米軍犯罪捜査隊の調査結果をそのまま受け入れる無責任な捜査結果を発表した」と批判した。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(統一ニュース 8/4)
「学生らの闘争が誇らしい」、汎国民対策委が全国で平和行進
「タンクの下に横になって『私たちもヒョスン、ミソンのようにひき殺してみろ』と叫ぶと、タンクを始動させました。どれほど腹立たしいことでしょうか」
米軍装甲車によって犠牲になった2人の女子中学生事件に対する社会的反響が大きくなっている中で開かれた平和大行進でコリョ大学経営学部学生会長のナ・インチョル氏は、朝の韓総連所属学生らによる米軍装甲車訓練阻止闘争の経過報告に立ってこのように述べた。
3日午後4時、大学路のマロニエ公園で「米軍装甲車による女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会」(汎国民対策委)が主催した「刑事裁判管轄権放棄、責任者処罰、ブッシュ謝罪要求全国同時多発平和大行進」(平和大行進)で参加者らは、黙とうと献花に続き、この日の朝、学生らが闘い現場で配布した声明を朗読した。
キム・ジョンイル汎国民対策委共同執行委員長の司会で学生、市民ら約1千人が参加して開かれたこの日行事は、集会とデモ行進が行われ、朝の学生らの米軍装甲車訓練阻止闘争の消息が一番の話題となった。
オ・ジョンニョル全国連合常任議長は「開会辞」を通じて、「殺人犯を大韓民国の法廷に立たせようとの要求が最終段階に達した。裁判管轄権委譲は8月7日が期限なので決意を新たにして要求を具体化しなければならないと」強調した。
オ常任議長は「犯罪の真相究明、責任者の処罰、占領軍の最高統帥権者の公開謝罪はもちろん、すべての犯罪の根を断絶しなければならないというのが私たちの要求」と述べながら、「私たちの娘を殺し、国土を踏み荒らして傷つける占領軍のタンクを必ず追い出そう」と主張した。
コリョ大学の経営学部学生会長のナ・インチョル氏は、闘争経過報告を通じて「土砂降りの雨の中で5時40分から9時40分まで4時間の米軍装甲車を立ち往生させる闘争をした」と説明し、「米軍らはヒョスンとミソンの死を知っているかと聞くと、知らないと述べた。追慕式を何回もしたと触れ回っているのに知らないという米軍に憤がいした同志らが装甲車に登って決意大会を行った」と、当時状況を生き生きと伝えてくれた。
ムン・デゴル駐韓米軍犯罪根絶運動本部の代表は、「米国はお客さんではなく、5大洋6大陸を汚染させる悪の化身であり、すべての悪が米国から出ている」と主張し、「米国が亡びない限り私たちの繁栄はない」と指摘し、その根拠として米国国防省と国務省の2025年計画を挙げた。
参加者らはブッシュ米大統領に送る公開書簡を通じて▲刑事裁判管轄権の即時放棄▲ブッシュ米大統領の公開謝罪▲キャンプハウスの即時閉鎖▲不平等な韓米駐屯軍地位協定(SOFA)即時全面改正を要求した。
集会を終えた参加者らは大学路マロニエ公園からチョンミョ公園まで行進を行いながら、裁判管轄権放棄と書かれたレッドカードをふって市民に2人の女子中学生の死を知らせ、市民らも関心と呼応を見せた。
約2千人に増えた隊列は警察の誘導で2車線に沿って行進してチョンミョ公園に前に着いたあと、SOFAが書かれた星条旗を燃やした。しかし、その瞬間、突然私服機動警察が跳びこんで消火器を振り撤き、参加者らはこの機動警察をつかまえたが、警察が奇襲的に参加者を襲って機動警察を取り返した。この過程で参加者らが負傷し、警察の暴力的対応に強い非難の声が出た。
参加者らはチョンミョ公園で集約集会を開き、米軍の裁判権放棄の第1次期限である8月7日に米大使館での集会を決意しながらこの日の行事を締めくくった。
一方、汎国民対策委は、この日の平和大行進はソウル以外にもプサンなど全国20余か所で同時に開かれたと明らかにした。
また汎国民対策委関係者によると、平和大行進を終えた後、お・ジョンニョル常任議長、そ・ギョンウォン共同代表、チングァン師僧、キム・ジョンイル共同執行委員長ら汎国民対策委関係者は、韓総連学生らが連行されているパジュ警察署を訪ねて午後9時30分ごろ、2回に分けて学生ら全員と接見してきたという。
この関係者は、「明日、学生らは全員釈放されるようだ」とし、「昨年、コリョ大の総学生会長と北部総連議長をつとめた学生だけは韓総連の代議員という名目でソウルの城北署に移送されるようだ」と伝えた。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(民衆の声、統一ニュース 8/3)
韓総連の学生ら、米軍戦車を4時間止めてブッシュを糾弾
8月3日午前5時40分ごろ、キム・ジウン(01年コリョ大学総学生会長)氏ら韓総連所属の学生13人が米2師団所属の機甲捜索部隊装甲車による装甲車訓練の再開に抗議して訓練場に向かう米軍戦車の隊列を止めてデモをした。
米軍は訓練のためにタグマ訓練場へ向かう途中で、車列は100メートルほどになった。このなかには2人の女子中学生をひき殺した装甲車もふくまれていたことがわかった。
学生らは米軍の戦車隊列を止めて「殺人米軍人の処罰なしに訓練再開とは何ごとか」「裁判権を委譲してブッシュは公開謝罪せよ」とのプラカードを掲げてデモを展開した。(民衆の声速報)
韓総連学生ら全員連行
暴雨の中で学生らは星条旗を燃やして抗議の意思を明らかにした。続いて学生らは装甲車に登り刑事裁判権の委譲とブッシュ大統領の公開謝罪を要求するスローガンを叫んで決意表明を行なった。
米軍側は「韓国では平和的にデモをする権利がある、学生らを傷つけたくない」と反米世論の高まりを意識した対応をしているようで、韓国の警察4人が出て状況を把握して本署と連絡を取っている。
一方、装甲車の米軍兵士1人がデモ隊を見て笑ったことに学生らが激怒して、この兵士の謝罪を要求してデモをしている。
学生らは「ヒョスンとミソンを愛する韓総連所属に学生」の名義で「駐韓米軍に警告する、駐韓米軍は殺人米軍を大韓民国国民の手にゆだね、ブッシュは国民の前に公開謝罪せよ」との声明を朗読した。
学生らは声明を通じて「殺人米軍の刑事裁判権委譲とブッシュの公開謝罪、キャンプハウズ閉鎖、殺人訓練中断」などを要求し、49日追慕式が終わるのを待っていたように戦車訓練を再開した米軍を糾弾した。
今回の米軍の訓練は8月3日から1千人規模でストーリー射撃場、ムコンリ訓練場、ブルズ2ダグマノース戦車専用訓練場などで始まるとマスコミが報道した。
しかし、7月16日、韓米行政協議会で米軍と京畿道は「訓練予告制実施、米第2師団と自治体間で米軍被害受付窓口の準備、道路拡張と新設」などに合意したこととは異なり、今回の訓練は米軍が住民に事前通報しなかったことがわかっている。
午前9時20分ごろ警察官2・30人とりと機動隊のバス1台が到着して、デモをしていた男子学生9人と女学生4人を全員連行した
学生らは連行直前に女子中学生死亡事故を起こした44工兵大隊所属装甲車を見付けてタンクの下に横たわって「ニムのための行進曲」「荒野で」などの歌をうたい、「殺人米軍処罰」を要求した。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(統一ニュース 8/3)
民主社会市民団体の代表者らが座り込みに突入
米軍装甲車にれき殺された2人の女子中学生の49日追慕式があった7月31日から「刑事裁判管轄権委譲!ブッシュ大統領の公開謝罪!共同調査団構成!」などを要求して、市民社会団体代表者らが徳寿宮の大漢門横で座り込みに入った。
座りこみ現場の周辺には、写真展示と署名・募金運動が行なわれている。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)